2021年2月19日(金)
日本高野連 理事会
決勝戦でのタイブレーク制度の導入を決定。
今春のセンバツ、各都道府県大会、夏の甲子園でも採用される。
今回の制度改正は、投手の健康管理の観点から議論が進められ、各都道府県連盟と意見交換した上で決定された。
これまでは、決勝戦のみタイブレークは実施せず、延長15回終了時に同点の場合は、引き分け再試合となっていた。
タイブレーク制度とは
試合の早期決着を図る特別ルール。得点を入りやすくするために、延長12回終了時に同点の場合、13回から無死一二塁の状態で開始する。高校野球では、2018年のセンバツから決勝戦以外の試合で導入されていた。
決勝戦でのタイブレーク導入決定
春夏甲子園、全都道府県大会でhttps://t.co/TDHuvPT2Hr— 高校野球⚾投票所 (@baseball_vote) February 19, 2021
様々なご意見があると思うのですが、やはりプレーするのは高校球児❗️全国の高校球児に本当にどうしたいかを高野連の人達に、ライン投票できるようにして、今の時期だからこそ聞いてみるべきかなと思いました(^^)
複雑な心境です。「早実vs駒大苫小牧」のような再試合の熱戦が観られなくなるということ。
しかし、タイブレークは決着するまでエンドレスで行われるはずなので、とんでもない伝説が生まれる可能性もありますね。